若い世代の「ビール離れ」現象に関する、ひとつの観察報告

先週のある日のこと。私は12月にライヴをやる予定の企画バンドの顔合わせ(=飲み会)に出席した。
このバンドについてはまたあらためて報告しようと思うが、この日初対面のメンバー2人がいずれもビーラーであることを確認することができ、このバンドはきっとカッコいいバンドになるぞと期待に胸を膨らませつつ帰路に着いた。

恵比寿から埼京線に乗り込むと、車内で談笑する5~6名の若い男女。大学生くらいだろうか。
そして彼らの手には500ml缶のビールが。
ヱビス、黒ラベル、プレミアムモルツ、スーパードライ・・・銘柄はさまざまだが、とにかく全員ビール。しかも発泡酒や第3のビールはひとりもいなかった。

ワイン、焼酎等のブームや、サワー系の甘くて軽めの酒類飲料に押され、若い世代のビール離れが進んでいると言われる昨今。環境問題や少子高齢化等と並び日本の未来に警鐘を鳴らす社会問題であり、私は良識あるビーラーのひとりとして日本の未来を憂えていたところである。
しかし、普通の電車の一般の車両で缶ビールをプシュッとやることの是非はさておき(高崎線では年中見かけるが)、この日見かけた若きビーラーたちの姿は、日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃない、と教えてくれたかのようであった。

大丈夫、ちゃんと次の世代は育っている。
私は心の中で500ml缶ヱビスをプシュッとやり彼らと乾杯した。
そして車窓から夜空を見上げ、「大丈夫だ」と力強くうなづいた。
[PR]
by masafuji1970 | 2007-10-14 02:54 | 日記


<< ミリオンシークレットライヴ o... 916復活ライヴ終了!(取り急ぎ) >>