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近況報告 新年初リハ

お久しぶりでございます<(_ _)>
新年が明けてはや3週間、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
仕事始めの日は酒飲むのが仕事、なんていう羨ましい会社も世の中には存在するみたいですが、年間で1~2月が一番忙しい僕の職場では年始仕事始めからいきなりエンジン全開フルスロットル。おせちだのお雑煮だなんてもう遠ひ昔の記憶です。

というわけで家に帰れない日も多く、半月以上なにも書けなかったんですが、今日は久々にリハって参りました。1ヶ月ぶりの南佳孝バンドです。
今回はラテンフレイバー漂う新曲を2曲。
こないだのライヴでやった曲でもサンバやボサの雰囲気を取り入れた曲があったし、南佳孝のレパートリーでラテンは結構お約束みたいですね。
これらの曲はサラッとなぞればとりあえずできるのはできちゃうんですが、ノリを出すのは非常に難しい。
ドラムとベースが常に「しっかりと」ボトムを作ればいいかというと、そうでもない。いかに「引く」か、いかに「抜く」か。ダイナミクス、取捨選択、俯瞰的目線・・・経験とセンスと技量が問われますなぁ。。。
途中、ラテン独特のキメの譜割りの解釈についてしばし話し合いましたが、こういうのはあくまでも飾りですから「こうやろう」と決めてしまえばあとはその通りにやるだけなんで、それほど問題ではありません。
だけど曲自体のノリはそうはいかないので、当然のことながら練習しなきゃです。

終了後、先日のライヴ録音の音源をもらいました。
・・・まあ、思ってたよりはマシかな、と(^^;)
途中大チョンボやらかしたところがあったんですが、思ってたよりは目立たないかな、なんて。。。ダメ?(爆)
まあでも、楽しげな雰囲気はちゃんと伝わってきて、思わず何回もリピートして聴きこんでしまいました(笑)
それに、こうして聴いてみると、男ヴォーカルのバンドというのは新鮮だなあ、とあらためて感じます。
特に南佳孝の歌詞は完全オトコ目線&オトナ目線の世界。
オトナの男の世界を、オトナの男たちが表現するという、そのダンディズムというか自己陶酔というか(爆)。
女性ヴォーカルのバンドで演奏するのとはまた違う気分を味わえます。

いつか、自分で歌うバンドをやってみてもいいかなあ、なんて思ってみちゃったりなんかして^^
by masafuji1970 | 2007-01-21 23:47 | 音楽・音楽活動


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