音楽事務所「置屋」設立記念ギグによせて

今日はあのブルースロックバンド「ザ・コマッタメンツ」のグレートなヴォーカリストにしてエンターテイナー亀井氏らが主催の音楽事務所「置屋」設立記念ギグとのことで行って参りました。
お目当てはもちろんコマメンと、そして先週に続いてライヴとなるMusica de HEVO。
僕は仲間のライヴを観に行くとこのブログに所感を書くのが恒例?になってますが、それを知ってか、今回出演する某メンバーさんから
「おいFuji・・・ブログ楽しみにしてるぞ・・・わかってんだろうな」などと期待と励ましの声をいただきました。いえいえ、そんな変なこと書きませんから!

出演バンドの中にはなんと中学生の女の子バンドもいたりして、これが結構上手でビックリ。なにより、元気一杯で楽しそうなのがいいですね!心洗われる思いでしたよ。「萌え~」なんて不純なことは少しも考えたりしません。
音楽も長いことやっていると、思い通りにいかなかったり、行き詰まったり、イヤな思いをしたり、責任感やら義務感やらに苛まれたり、俺って才能ないしやめた方がいいのかな?なんてヘコんだり・・・と、好きでやってるはずの音楽なのになんでこんな思いをしなきゃいけないんだろう?と思うこともあったりします。
でも、彼女たちを見ていると、中学・高校時代にヒマさえあればサルみたいに毎日何時間も練習して「また勉強もしないでエレキばっかり!いい加減にしなさい!」なんて怒られてた頃を思い出したりして、ああ、この子たちもかあちゃんに怒られながら練習してるのかなあ、なんて思いつつ、ちょっぴり初心に帰れたような気がします。
彼女たちには、これからたくさん音楽を楽しんで、スクスクとまっすぐに育って欲しいですね!


今日のHEVOは曲順は入れ替えていたものの、ほぼ先週と同じセット。ちなみに衣装も同じ・・・って書いちゃまずかったかしら?(笑)
衣装といえば精悍なボウズ頭にレイバン、そして黒尽くめの衣装で決めたウメさんには「ちょいワルおやじー!かっこいいー!」なんて黄色い声が飛んでましたな。ま、ちょいワルおやじっていうか「悪いおやじ」(笑)良い子はついていっちゃダメよー^^

HEVOのオリジナル曲はホントに僕が好きな感じの楽曲なんですね。全体的にはインコグっぽいアシッドジャズの香りが漂ってる感じ。
僕もああいう曲を書きたいんですが、僕の場合はどうしても少し子供っぽくなってしまいますね(笑)まあこれはこれで自分の味だと思うことにしてますけどね。
とにかく彼らのソングライティングとアレンジのセンスには憧れます。

c0057845_20542940.jpgさて、今日のステージは、時間が押していたのか曲が多かったのか、MCもほとんどなくぎっちり詰め込んだ感じ。そのせいなのかどうなのか、先週のステージと比べると、少々荒さが感じられたかな?もちろん、今日のステージも素晴らしいパフォーマンスでして、あくまでも「気合充分!」という感じだった先週と比べると、という話なんですが。
もしかすると2週連続のライヴというのが、体力的にも心理的にも(そして金銭的にもw)メンバーに影響があったのかな?という感がなきにしもあらず。
僕も以前に似たような状況があってしかもそのときはかけもちしている別々のバンドだったんですが、やっぱり精神的にキツイものがありましたね。モティヴェーションの持ち上げ方とかアタマの切り換えとか。

・・・と結局またヘンなことを書いてしまいましたが、あらためて言っておくと、僕のなかではMusica de HEVOとかシュガービートとかいうバンドはとてもカッコいい、素晴らしいバンドだ、というのが前提となってますので。今日のステージも期待にたがわずクオリティの高い演奏を堪能できました。インスト曲のオープニングも、「擬似的kamiリーダーバンド」みたいな趣向で面白かったよ^^
今年はこれで公式な活動は終了とのこと。いろいろ試行錯誤はあるかと思いますが、今後のHEVOにもますます期待したいですね!


c0057845_20544484.jpgそしてトリはもちろん、グレートなシンガー亀ちゃん率いるザ・コマッタメンツ。
コマメンを観るのはたしか3月の渋谷でのパーティ・ライヴ以来。そのときはこころなしかちょっと「よそ行き」な感じがしたものでした(その前に観た目黒でのライヴのインパクトが強すぎたせいもあったかも)が、今回は見事に弾けたコマメンでした!
今回も類稀なカリスマ、亀ちゃんの圧倒的な存在感が光ります。少しハスキーで量感溢れるあの声!羨ましい~。一度でいいからあんな声で歌ってみたいですよ~
そして観客を煽るトークとパフォーマンス。きっとバンドのみなさんやベビちゃんズ(コーラス隊のお姉さま)は亀ちゃんの背中を見て、安心してプレイを楽しんでいるんじゃないでしょうか。ホーンの二人(やまけん&カミ)もHEVOのときとはまた違った楽しさを感じていることでしょう。
また、ドラマーさんがライヴ直前に右足を骨折してしまい、本番ではヘルプさんが叩いてましたが、その骨折してしまったドラマーさんもちゃんと衣装を着てタンバリンを持ってステージにたっていたあたり、このバンドの温かさみたいなものを感じました。
ファンクやソウルのグルーヴ感もいいけど、ロックのドライヴ感もいいね!僕もロックバンドやってみたくなっちゃいました^^
そしてやっぱりね、やるからには心から楽しまなくっちゃ。まあ、「『楽しむ』とはなんぞや」とか論じ始めるとこれまた永遠のテーマ。「いつでも楽しむ」というのは実はすごく難しいことなのだけど、でも文字通り「楽しむ」という気持ちは忘れないようにしたいものです。

というわけで、めでたく大盛り上がりで設立イヴェントを終了した「置屋」ですが、ありがたいことにいつのまにか僕もこの「置屋」所属だそうで(笑)肩書きは「エグゼクティヴ・ベーシスト」だって(笑)でもうれしいぜイエイ!次のイヴェントではホントに所属アーティストとして出演するぜイエイ!
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by masafuji1970 | 2006-09-24 23:51 | ライヴ


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